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動作確認レポート
はありません


		

Satellite M60-135にFedora Core 4
(ATI Radeon Mobility X700/128 M, Intel PRO/Wireless 2200BG) (海外ユーザからの情報) Fedora Core 4は Satellite M60ととても互換性が良いですが、それでも動かすには
いくつかの調整が必要です。この情報で、M60や他機種ユーザの手間を省くことができ
ればと思います。

1.PCMCIAのフリーズ
FC4をインストールしてリブートした後、フリーズ現象が起こります。初めの4問(5問?)
にYesと答え、PCMCIAの質問にはNoと答える際、コマンドラインへ行くには、Iキー(Shift+i)
を押す必要があります。その後、Continueとstartupで上手く続ける事ができます。
Xサーバは立ち上がりませんが、後で説明します---X logは見る必要ないと答えてください。
インストールを修正しようとしないでください。
PCMCIAがフリーズしてしまう原因は、I/Oポートのレンジ0x800-0x80fが明らかに何かの
デバイスに取られているからです。なのでcardmgrが起動時にフリーズするのです。
/etc/pcmcia/config.optsのラインを下記へ変更してください:
include ... 0x800-0x8ff... から
include ... 0x810-0x8ff.  へ変更

コンピュータを再起動する必要はありません。Xをテキストモードでインストールする必要が
あるので、そのまま進んでください。

2.Xのセットアップ
www.ati.comから、Xorg6.8用のATI専用Linuxドライバ(fglrx_6_8_0-8.16.20-1.i386.rpm)を
ダウンロードします。
(https://a248.e.akamai.net/f/674/9448/1m/www2.ati.com/drivers/linux/fglrx_6_8_0-8.16.20-1.i386.rpm) ※注
テキストモードでelinksを使用して行います(フルアドレスも。その後"Save"を選択)。
rpm -ivh fglrx_6_8_0-8.16.20-1.i386.rpm とすると、
libstdc++.so.5(GLIBCPP_3.2)が無いとメッセージが出ます。そこでlibstdc++の古いバージョン
もダウンロードする必要があります(4.0はFC4と一緒にインストールされます)。
http://rpm.pbone.net/index.php3/stat/4/idpl/1988152/com/libstdc++-3.2.3-52.i386.rpm.html
にRPMのミラーがあります。直リンクは elinks
ftp://ftp.nluug.nl/pub/os/Linux/distr/CentOS/3.5/os/i386/RedHat/RPMS/libstdc++-3.2.3-52.i386.rpm

どちらのrpm(fgrlx と libstdc++)もダウンロードできたら、
rpm -ivh --force fglrx_6_8_0-8.16.20-1.i386.rpm libstdc++-3.2.3-52.i386.rpmでインストール
を行います。--forceは、元のOpenGLドライバにATIドライバを上書きし、古いlibstdc++をインストール
するために必要です。

その後、fglrxconfigを実行してカードを設定します。デフォルトの回答でOKだと思います。
(デュアル・モニタはまだ試していませんが、恐らく"clone"のオプションで合っていると思います)
正しいキーボードは104キーです。ATIにはXorgほど沢山のレイアウトがありません。ですのでもし貴方の
選択したいものがリストに無ければ、何でも良いので選択してください。どちらにせよ後でxorg.confを
マニュアルで直す必要がありますから(オプション"XkbLayout" "xx")。

解像度1440x900を有効にするには、/etc/X11/xorg.confをマニュアルで編集する必要があります。
"Device"セクション(識別子"ATI Graphics Adapter")で、下記ラインを加えてください:
ChipID 0x5652
(私の場合は最後に入力しました。BusID "PCI:1:0:0"のすぐ後。しかしどこでも構いません)
これでドライバが誤ってchip 0x5653を自動判別しないようにしますが、これによりデフォルトの
解像度は1024x768となり、ディスプレイが横に伸びた状態となります。

モニタは正しく自動判別できるので、modelineやsync値などは入れる必要ありません。
もし何か問題があれば、正しい値は下記となります。
HorizSync 54.7
VertRefresh 60
ModeLine 96.2 1440 1504 1536 1760 900 903 906 912

ここでコンピュータを再起動しましょう。Fedoraはインストールを終了します。グラフィック・カードや
モニタのことを聞かれたら、そのままにしておいてください(そうしないとfglrxconfigの処理やxorg.conf
を再びマニュアルで編集するはめになります)。また、サウンドが鳴らなくても聞こえたと答えてください。

3.サウンド
テスト・サウンドを行う際、何も聞こえないとは思いますが、YESと回答してください。ドライバは正しく
インストールされています。ただ外部アンプがデフォルトでoffとなっているだけですから。Kmixもしくは
alsamixerでアンプをオンにすれば、サウンドは聞こえるはずです。

4.無線ネットワーク
ipw2200.sourceforge.netからipw2200-1.0.0.tgz とipw2200-fw-2.2.tgzをダウンロードします。
いくつかの安定バージョンがありますが、ドライバのあらゆるバージョンには、適切なファームウェアが
必要であるということを覚えておいてください(1.0.0.-stable には新しいバージョンではなく、fw-2.2が
必要になります)。

解凍したら(tar xzvf ipw2200-1.0.0.tgz)、ドライバを./configureしmake; make installしてください。
起動スクリプトに/sbin/modprobe ipw2200を加える必要があります。私の場所は/etc/init.d/networkで、
(/etc/sysconfig/pcmciaの後に)ネットワークがアップされるコメント#Checkの直前です。
これが正しい場所なのかは分かりませんが、動いています(もっと適切な場所があるはずですが、まだ調べて
いません)。

その後、ネットワークを再起動します(/etc/init.d/network restart)。ドライバモジュールがロードされ
ます。/sbin/lsmod | grep ipw2200でチェックしてください。2行のラインがあるはずです。一つは
ipw2200モジュールそのもので、もう一つはipw2200モジュールを使用するieee80211モジュールです。

実際に無線ネットワークに接続するには、NetworkManagerを有効にする必要があります(Start→System Settings→
Server Setting→Services)。NetworkManagerDispatcherは、接続だけなら必要ありませんが、接続が可能に
なった時(すなわちDHCPが可能になるよう、接続の後にホスト名を変更すること)にカスタムスクリプトを実行
したいのであれば、Dispatcherも必要になります。

NetworkManagerを有効にしたら、NetworkManagerInfoをマニュアルで起動します(Alt+F2)。レーダーアイコン
がタスクバーの右側に現れます。左クリックでネットワークのメニューが表示されます。無線ネットワークの
名前をクリックし、確認コードを入力してください(必要あれば)。これは初めて接続する時にだけ必要です。
それ以降はログインすると自動的に接続されます。


※注
このファイルは、ダウンロード前に承認が必要になるため、上記アドレスから直接ドライバをダウンロードできない可能性があります。
その場合は、www.ati.comの下記ページからお進みください。(TOSHIBA Linux Support Desk)

Costomer Care --- Drivers and Software --- Linux drivers and Software --- Linux x86 --- Notebooks with ATI Graphics ---
ATI Proprietary Linux x86 Drivers for XFREE86 / X. Org Version 8.18.6 --- Xorg 6.8の"Download"をクリック