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動作確認レポート
はありません

dynabook SS S8/210LNLNへVine Linux 2.6r1

まず、Disc to Discリカバリーでも製品版WindowsXPでも良いので、XPを
インストールします(Pro Homeいずれも可)。
その際、Linux用のパーティションを空けておきます。FAT32領域を少し
でも作っておくと、後々なにかと便利です。
/dev/hda3に、XPリカバリー用の隠しパーティションがあるので、それを
消去しないよう注意して下さい。

ちなみに私は、Linux用の領域を10GB、FAT領域は1GB空けました。

上位機種のLNKWは、リカバリー領域からのXPインストールでパーティシ
ョンが切れないという不具合があるようですが、修正パッチが公開され
ています。
http://dynabook.com/assistpc/download/modify/hdd/index_j.htm?qry=.%2F%3Ffunc%3Dpi%26category
%3D131020%26keyword%3D%2522SS%2BS8%2522%26cpg%3D10%26session%3D20031014180004078

続いて、空き領域にLinuxをインストールしますが、Vine2.6のanaconda
はS8のオンボードグラフィックカードとモニタードライバを読み込めな
いので、textインストールを選択します。
尚、インストール時のX設定はスキップして下さい。

ブートローダ(LILO)はMBRに入れず、Linuxブートパーティションの最
初のセクタに入れます。LBA32などのオプションは、すべてOFFで問題な
いです。カーネルパラメータも特に指定する必要はありません。/bootパ
ーティションも、XPやNTFS領域の後ろで大丈夫です。

また、MBRは、WindowsXPのものであれば、HomeのものでもProで上書きし
ても、リカバリー領域を呼び出すことができます。

インストールが終了してリブートすると、問答無用でWindowsXPが立ち上
がるので、bootpartというツールを使い、Linuxのブートセクタをファイ
ル化。これで、電源投入時に選択肢が出てきます。
http://www.winimage.com/bootpart.htm
http://www37.tok2.com/home/nobusan/multi_boot/bootpart.html

インストール時にX設定をしていないので、Runlevelは3。つまり、テク
ストでログインされるはずです。

次に、Intelのサイトに行き、Linux用のグラフィックドライバーを拾っ
てきます。
http://support.intel.co.jp/jp/support/chipsets/865/865_graphics.htm#Linux

  注:上記サイトの掲載内容に変更がありました。現在は下記サイトからLinux用グラフィックドライバ
  がダウンロード可能です。(05/2/18 東芝Linux Support Desk)

  http://support.intel.com/support/index.htm?iid=Corporate+Header_Support&

Vineは、NTFSの読み込みを、カーネルレベルでサポートしています。
したがって、NTFS領域を/etc/fstabに記述してマウントし、マウントし
たパーティションの上にIntelのグラフィックドライバーを置いておき、
Linuxを起動してNTFSマウントした領域に取りに行きます。
マウントがめんどうくさければ、W3MでIntelに直接取りに行っても良い
です。

グラフィックドライバーをインストールしたら、Xconfiguratorを起動。
Intel i830ドライバーを指定します。
リブートしたら、以後、xinitもしくはstartxでデフォルトのウィンドウ
マネージャーが立ち上がるはずです。

また、カーネルをアップグレードしたあとも、同様にドライバを入れ直
して下さい。

ちなみに、私はLinuxのブートローダはGRUBに書き替えています。
最初にこうしておくことで、カーネルアップグレードしても、自動的に
カーネルイメージを読んでくれるので便利です。