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Libretto L2にDebian sarge
Libretto L2にDebian(sarge)をインストールしましたので、 報告しておきます。
○インストール方法
ネットで調べるとCD-ROMやFDからブートしてインストールしていますが、
インストールのためだけに買うのは悔しかったので
http://may.sakura.ne.jp/~zaki/
の「ノートでDebian」を参考にして、PXEブートしてネットワークインストール
しました。手順については上記ページを見れば分かると思います。
Debian (sarge) のインストール方法です。
ただし、上記はあくまでL5向けであって、L2の場合あのままではインストール
できません。これはL2のネットワークカード(?)のドライバが最初からカーネル
にのっていないためで、ドライバを組み込むまではネットワークが使えない
ためです(ちなみにbf2.4です)。
そこで、
http://gotom.jp/~gotom/diary/
の2003/07/01(Tue)の日記を見ると、これを解決する方法が書かれています。
この日記の「* root.binを作り直す」を参照してください。
root.binにドライバを組み込んでtftpで先にLibrettoの方に渡してしまうという
方法です。
もしこのページが無い場合は、英語ですが
http://www.trilug.org/~mtodd/ibm-x30/
の「Modified root.bin」に書いてあることと同じだと先のページに書いて
あります。
これで無事ネットワークカードのドライバ(確かeepro100です)を組み込むと、
続きはネットワークインストールが可能です。
ついでにカーネル2.4.22を構築して入れました。kernel configurationをうまく
することで、省電力モードもUSBマウスも、サウンドも正常に動作しています。
USBマウスはELECOMのものです。型は分かりません。
○動作状況等
XについてはXFree4.2.1で、
http://www.netfort.gr.jp/~ohura/hardware/libretto.html
にある様に一度800x600で立ち上げないと1280x600で正常に表示できません。
これについてはスタートアップ時に3秒だけ800x600で立ち上げるようにして
対処しました。
具体的には/etc/init.dにxf86initなる以下の内容のファイルを作成します。
----- ここから -----
#!/bin/sh
# This script is needed by XFree86 4.2.x and 4.3
# to set correctly "1280x600" mode.
start-stop-daemon --start --background --exec /usr/bin/X11/XFree86
-- -depth 8 (←ここまで1行で書いてください)
sleep 3s
start-stop-daemon --stop --name XFree86
----- ここまで -----
もちろんスクリプトなので実行できるようにします。
# chmod 755 xf86init
ここで注意することはXF86Config-4に、depth 8のときには800x600だけを書いて
おくということです。
そして/etc/rcN.d (N=1〜5)にS??xf86initという名前のリンクを作成します。
??は起動順を決める数字です。例えば
# cd /etc/rc1.d
# ln -s /etc/init.d/xf86init S30xf86init
などです。これで大丈夫なはずです。
USBマウスについては、差していない時はアキュポイントで、差している時は
アキュポイントとUSBマウスの両方で操作が可能です。
また、halt、rebootについてはhaltのみ正常にできます。ただし、元のカーネル
ではどちらもダメでした。
PCMCIAについては動作確認ができないため分かりません。
省電力については
http://memebeam.org/toys/ToshibaAcpiDriver
を参考にカーネル構築時にドライバを組み込むことで実現できます。fnfxを
インストールすることでFnキーを使ってやることもできます。
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