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東芝Linux情報サイト by 東芝デジタルメディアエンジニアリング株式会社

*ユーザ様よりご提供頂きました情報です。
dynabook VX1/W15LDET
ハード仕様(from Windows デバイスマネージャ)
IEEE1394
Texas Instruments OHCI Compliant IEEE 1394 Host Controller
DVD/CD-ROM
MATSUSHITA DVD-RAM UJ-811
HDC
Intel(R) 82801 DBM Ultra ATA Storage Controller -24CA
PCMCIA
Toshiba ToPIC100 CardBus Controller
SDC
TOSHIBA SD Card Controller Type-A
USB2.0
Intel(R) 82801DB/DBM USB 2.0 Enhanced Host Controller - 24CD
USB1.1 Intel(R) 82801DB/DBM USB Universal Host Controller - 24C2
Intel(R) 82801DB/DBM USB Universal Host Controller - 24C4
Intel(R) 82801DB/DBM USB Universal Host Controller - 24C7
Keyboard
日本語 PS/2 キーボード(106/109 キー Ctrl+英数)
Computer
ACPI (Advanced Configuration and Power Interface) PC
Sound
SigmaTel C-Major Audio
HDD
Toshiba MK8025GAS
Video
NVIDIA GeForce FX Go5200 32M/64M
LAN
Intel(R) Pro/100 VE Network Connection
Wireless LAN Atheros AR5001X+ Wireless Network Adapter
Battery
Microsoft ACPI-Compliant Control Method Battery
AC
Microsoft AC Adapter
CPU
Intel(R) Pentium(R) M Processor 1500MHz
Mouse
Synaptic PS/2 Port Pointing Device
Modem
TOSHIBA Software Modem AMR
Monitor
プラグアンドプレイモニタ
Y-標準で動作 M-要設定 N-動作せず L-動作に制限あり

Turbolinux 10 F kernel-2.6.0-7
内蔵CD(DVD)-ROMドライブからインストール
vesaを選択(X Windowが自動選択されるnvドライバで起動しようとしてハングするため)
インストール終了後に/boot/grub/grub.confのカーネル起動オプションとして"acpi=on"を追加

KB
Y
   
XFree86
Y
XFree86-4.3.0-51(nVIDIA用nvドライバでは動作せず)
1024x768
8bpp
16bpp
24bpp
 
vesa
Y
Y
Y
 
Sound
Y
snd_intel8x0  
FDD
-
無し  
HDD
Y
ICH4 UDMA(100) Read:18.6MB/sec, Write:16.6MB/sec  ※下記参照
PCMCIA
Y
yenta_socket  
PCcard CD-ROM
Y
16bit/ide_cs (Victor MP-CDX1)  
PCcard-LAN
-
未テスト  
SDcard
-
未テスト  
USB
Y
ehci_hcd/uhci_hcd  
USB CDROM
Y
/dev/scd0 (NOVAC NVDV2600U)  
USB FDD
Y
/dev/sda (Logitec LFD-31US)  
USB Memory
Y
/dev/sda (Buffalo RUF-C/128M/U2)  
USB Mouse
Y
要設定追加 XF86Config  
IEE1394
Y
ohci1394 (ドライバロードのみ確認)  
LAN
Y
e100  
Wireless LAN
L
ath_pci (I/Fは認識追加されるが、EX1と同じ設定でのDHCPによるアドレス取得できず)  
Modem
N
(softmodem)  
Shutdown
Y
  ※電源ボタンも使える
Reboot
Y
   
Suspend
L
echo 3 > /proc/acpi/sleep ※復帰前にマウントされていたストレージがアンマウントされる
Hibernation
N
   

※HDDの転送速度は以下のコマンド10回測定の平均より算定
Read: dd if=./file of=/dev/null bs=1k count=1M
Write: dd if=/dev/zero of=./file bs=1k count=1M

導入時の注意事項
 
・このモデルに搭載されるVGAチップであるnVIDIA GeForce FX Go5200は本バージョンのXFree86のnVIDIA用ドライバ(nv)で利用できず、X Window Systemを起動する際にインストーラがハングします。(VESAドライバを指定する必要あり)
・このモデルの液晶サイズは1280x800ですが、この解像度でのVESAドライバの設定は行えず、1024x768になります。(アスペクト比が若干変わる)
 
問題の回避策
 
 上記問題を回避するためのインストール手順は以下通りです。
1.インストールCD1から起動を行い、インストールメニューが出た段階で通常の方法(install/install_acpi)の代わりに「VESA」を選択してくだ
   さい。
2.以降の手順は通常のインストールと変わりません。なお、上記の制限のため、設定可能な最大の解像度は1024x768になります。
 なおTurbo社での動作保証が得られなくなりますが、nVIDIAより提供されるXFree86用ドライバを利用することにより最適化と1280x800表示を行うことが可能です。以下の方法で導入が可能です。
1.nVIDEIAのWebサイトよりドライバのアーカイブをダウンロードします。またREADMEファイルを確認してください。
    http://download.nvidia.com/XFree86/Linux-x86/1.0-5336/NVIDIA-Linux-x86-1.0-5336-pkg1.run
    ftp://download.nvidia.com/XFree86/Linux-x86/1.0-5336/README

  なお、ビルド番号等が変更された場合にはパスが変更されると思われるので、その場合は
    http://www.nvidia.com/content/drivers/drivers.asp
  より、「Graphics Driver」→「GeForce & TNT2」→「Linux IA32」→[Go!]から辿ってください。
2.GUIログインの設定になっている場合、initレベル3に変更します。このドライバはXサーバが起動した状態では構築できません。
    # init 3
3.コンソールからrootで再ログインします。
    Login: root
    Password: *******
    #
4.以下のパッケージがインストールされていない場合はビルドに必要なので導入してください。(rpm -ivh xxxx.rpm)
    kernel-source-2.6.0-7
    kernel-headers-2.6.0-7
    cpp-3.3.1-5
    gcc-3.3.1-5
    gcc-c++-3.3.1-5
    libgcc-3.3.1-5
    glibc-devel-2.3.2-10
    glib-devel-1.2.10-11
    glib2-devel-2.2.3-3
5./usr/src/linux/.configファイルがあるかを確認し、もし存在しなければ/usr/src/linux/arch/i386/defconfigをコピーした上で、make menuconfigを実行し、メニューが現れたらそのままExit→Yesを選んでメニューを終了します。
    # cd /usr/src/linux
    # ls -al .config
    ls: .config: そのようなファイルやディレクトリはありません
    # cp /usr/src/linux/arch/i386/defconfig ./.config
    # make menuconfig
    (メニューが現れたら何もせずにExit→Yesで設定を保存し終了する)
    #
6.以下の手順でドライバを構築します。
  a)ダウンロードしたファイルをシェルで実行する。
       # sh NVIDIA-Linux-x86-1.0-5336-pkg1.run
  b)ライセンス確認画面が出るので、カーソルキーで"Accept"を選択してEnterキーを押す。
  c)カーネルに一致したコンパイル済みI/FをFTPサイトから入手するかを問われるので"No"を選択。(FTPサイトには一致するものがない
    ため)
  d)カーネルI/Fを新規にコンパイルするかの確認画面が出るので"OK"を選択。
  e)コンパイルとインストールが実行され、確認画面が出るので"OK"を選択。
7./etc/X11/XF86Configファイルの修正を行います。基本的には以下の記述を追加します。
(/usr/share/doc/NVIDIA_GLX-1.0/READMEも確認してください)
  a)念のためオリジナルのXF86Configをバックアップします。
    # cd /usr/X11
    # cp -p XF86Config XF86Config-org

  b)Section "Module"内で"GLcore"と"dri"がロードされている場合はこれらをコメントアウトし、また"glx"ドライバのエントリが無い場合は
    追加します。
    Section "Module"
        .
      #Load "GLcore"
       #Load "dri"
      Load "glx"
       .
    EndSection

  c)Section "Device"内のDriverが"vesa"で定義されているので、これを"nvidia"に変更します。
    Section "Device"
       .
      #Driver "vesa"
      Driver "nvidia"
      .
    EndSection

  d)Section "Monitor"内に1280x800で利用するためのモードの名前(Identifier)を追加し、Section "Modes"を新規に記述してそのモードを
   追加します。
    Section "Monitor"
      Identifier "Monitor0"
      HorizSync 31.5-56.5
      VertRefresh 50-70
      #VendorName "Unknown Vender"
      #ModelName "Unprobed Monitor"
      UseModes "BigModes"
    EndSection

    Section "Modes"
      Identifier "BigModes"
      Modeline "1280x800" 67.26 1280 1312 1560 1592 800 817 824 841
    EndSection

  e)Section "Screen"のSubSection "Display"で記述されているModesをすべて"1024x768"から"1280x800"に変更します。
    Section "Screen"
        .
      SubSection "Display"
          Depth 8
          #Modes "1024x768"
          Modes "1280x800"
      EndSubSection
      SubSection "Display"
          Depth 16
          #Modes "1024x768"
          Modes "1280x800"
      EndSubSection
    .
    
    EndSection

  f)作成したXF86ConfigでXサーバを起動し、正常に起動するかとサイズが正しいかを確認します。
     # startx

  g)動作を確認したらinit 5で立ち上げるかシステムの再起動を行い、GUIログイン等で問題がないか確認します。

 
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